会社に隷属する自分を解き放て|仕事との付き合い方

自律的に仕事をする
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自律的な仕事はあなたを自由にする

仕事とは

仕事とお金を稼ぐこととは無関係ではないが別物です。

このことについては、¶ 仕事は金儲けではない!でも書きました。

そして、仕事とは専門家としての最高価値を提供することと結論しました。

この点を誤って理解すると、仕事との関わり方に問題が生じます。

給料分の仕事など無い

給料分だけ仕事をすれば良いだろう。

しばしば耳にする文句フレーズではないかと思いますが、この認識は間違いです。

先の結論のように仕事は専門家としての最高価値を提供することですから、給料の分という概念は馴染みません。

どういうことかと言いますと、価格はいくらであれ、あなたはその仕事を受けたのです。給料に不満なのであれば、その仕事を受けなければ良い訳です。

あなたが仕事を受けた以上は、価格に関わらず、その仕事の全てについて最高価値の提供に努めなければなりません。

専門家プロフェッショナルとは、新卒なども含む仕事に従事するもの一般であることも、先の記事で既に敷衍ふえんしました。

やるか、やらないか

仕事では、やるか、やらないかの問題であって、八掛けの仕事、つまり手抜きや給料相応の仕事という考え方は間違っているのです。

手抜きや給料相応の仕事で済まそうという考え方は、あなたという人間を落とします。目の前の仕事に最善を尽くせない者は、人として二流といえるのです。

仕事はあなたのもの

誤解している人がしばしばいるので、指摘しておきますと、仕事は会社やお店のものでは無く、あなた自身のものです。

仕事一つ一つはあなたの作品であり、それが集積して職務経歴というあなたの仕事の歴史にもなります。

仕事の奥行きや広がりを理解しているか

取るに足らないつまらない仕事と思っていることも、実は大きな意味があったり、あなたがその仕事の広がりに気付いていないだけであると云うことも有ります。

仕事というものの技術そのものが向上すれば、付随する問題点や論点も見えてくるものです。漫然と目先の作業に従事するような姿勢では、見えるはずのものも見えないと云うことです。

あなたの仕事はつまらなくない

あなたが、もし平坦でつまらない仕事だと思うのであれば、全力を尽くしていないのかもしれません。その点を自問して疑いが無いのであれば、その仕事は辞めるべきでしょう。それは、あなたの仕事では無いからです。

会社に隷属しているならばあなたに問題が有る

専門家と自負して仕事に臨んでいれば、会社に隷属することは無くなります。仕事はあなた自身のものであり、やるかやらないかを決めているのはあなた自身だからです。

詰まらない仕事はするな、尊大になれと言っているわけではありません。あなたがどういう精神状態メンタリティで仕事をしているかによって、自律的に仕事をしているか、隷属して仕事をやらされているか、が決まるという意味です。

自分の仕事の所有者オーナーになれ!

仕事を自分のものと理解すれば、仕事の所有者はあなたであって、他に因らず、仕事を全うできます。あなたはその仕事をやると決めているのです。

話を解り易くするために、例を挙げましょう。スポーツ、ここでは野球にしましょう。

専門家としての野球選手

全力を尽くす

選手は、監督から指示を受けます。代打など登場の機会すら、自分ではコントロールできないでしょう。選手は、打席に向かえば、全力を尽くします。その時、決して、今年や来年の年俸など考えないでしょう。金額に関わらず、その打席で全力を尽くします。

制約条件

バントやヒットエンドランなどのサインが出るかもしれません。その場合も、あたえられた指示は自分の打席に対する制約条件として、最善を尽くすのです。

勤務時間は関係無い

更に、チームの練習時間の他にも自主トレーニングを行うでしょう。自分の仕事を全うするためにできることをするのです。仕事で最高価値を提供するために。

選手は、監督の指揮下にありますが、個々の選手は自律的に存在します。

自分自身を解き放て

会社勤めにせよ、店舗勤務にせよ、仕事はあなたのものとして認識すれば、自ずと隷属状態から解放されます。

職場以外で業務知識やノウハウを得ないのだとすれば、それはあなたが会社の奴隷だからです。

あなたが自律的に仕事をしているのであれば、機会が有るごとに知識経験を得るのは自然なことのはずです。そこに有るのは強制や義務ではなく、意欲や欲求です。